BTCを無料で送金できる国内暗号資産取引所3選!

SuiWallet(スイウォレット)の作成方法と使い方

suiwallet-202411

SuiWalletは新たなデジタル資産の扉を開く鍵です。SuiWalletはGoogleアカウント一つで簡単登録できたり従来のようにパスワードとパスフレーズを記録した後で使うこともできます。今回は初心者の方でも安心して使えるSuiWalletの作成方法と基本的な使い方をご紹介していきます。

SuiネットワークでDeFiしたい方はこの機会にウォレットを作成しておきましょう!

Suiは国内取引所BITPOINTで購入することができます。

BITPOINTは初心者にも簡単で扱いやすい4つの特徴を持っている取引所です。この機会にぜひお試しください。

※ただいまSuiの出金が止まっているようです。

4つの特徴

BITPOINTは様々な手数料が無料で使える!

SuiWalletとは?

SuiWalletはSuiネットワーク上で使えるウォレットです。トークンの管理やトークンの送受信、トークン同士の交換(スワップ)などができます。

また、ウォレットにログインする方法に2つの方法が備わっており、初心者の方でも簡単にウォレットが作れるようになっています。

SuiWalletでログインする方法は主に2つあります。

SuiWalletでログインする2つの方法

SuiWalletは誰でも簡単に作成可能

More Options
  • Googleアカウントでログインまたは、Twitchでログインする
  • More Options(その他のオプション)を使ってログインする

GoogleまたはTwitchのアカウントを紐付けて使う

GoogleまたはTwitchのアカウントでログインする

一つ目の方法はChromeウェブストアからSui Walletの拡張機能をダウンロードしGoogleまたはTwitchのアカウントで紐付けてログインする方法です。

More Optionsでアカウントを作成する

二つ目がMore Options(その他のオプション)から設定する方法です。More Optionsでは外部アカウントを紐づけず新しいパスワードでログインする方法です。

通常はパスワードを作成した後に復元するためのパスフレーズをバックアップしておきます。

GoogleアカウントやTwitchで簡単にログインできますが必ずパスフレーズをバックアップしておきましょう。バックアップをしない場合ウォレットを復元できない可能性があります。

パスフレーズのバックアップ方法は後述していますので参考にどうぞ。

デバイスが急に壊れた場合などパスフレーズでウォレットを復元することができます。

SuiWalletの作成方法

それでは早速、SuiWalletの作成方法をご紹介します。

今回はGoogleやTwitchにアカウントを紐付けず新たにログインパスワードを作成するMoreOptionで設定していきます。

ChromeウェブストアでSuiWallet拡張機能をインストールします。

MoreOptionsで設定

新しいアカウントを作成していきますので下の矢印箇所にあるMoreOptionsをクリックします。図の左上がGoogleアカウントへの紐付けでその隣がTwitchで紐付けになります。

MoreOptionsで設定

Create new Passphrase Accountをクリック

新たなアカウントを作成しますので「Creat new Passphrase Account」をクリックします。

Create new Passphrase Accountをクリック

Ledgerに接続したい場合には「Set up Ledger」、既存のSuiネットワークウォレットをインポートする場合「Import Passphrase」からパスフレーズを使ってインポートできます。

Wallet Setup(パスワードを設定する)①②

続いて、Wallet Setup(パスワード設定)をしていきます。

①まずは、ログインするためのパスワードを決めましょう。②決まったら繰り返し同じパスワード入力します。

Wallet Setup(パスワードを設定する)

内容に間違いなければCreate Walletをクリックする③④

③自動ロックされる時間を決めて「Auto-lock after I am inactive for」にチェックを入れます。④利用規約「Auto lock after Iam inactive forに同意できたらチェックを入れます。

内容に間違いなければCreate Walletをクリックする

内容がOKなら「Create Wallet」をクリックします。

パスフレーズ(シードフレーズ)を保存する

パスフレーズ(シードフレーズ)が表示されますので紙などのオフラインに記録して自分だけが分かる安全な場所へ保管しておきましょう。

パスフレーズを記録できたら「I saved my recovery phrase」にチェックを入れます。

パスフレーズ(シードフレーズ)を保存する

OKなら「Open Sui Wallet」をクリックします。

Wallet Created Successfully

最後に「Open Sui Wallet」をクリックするとウォレットは正常に作成されます。お疲れ様でした。

Wallet Created Successfully

Wallet Created Successfully!事項ではSuiWalletの基本的な使い方をご紹介していきます。

Wallet Created Successfully

SuiWalletの基本的な使い方

本項ではSuiWalletの基本的な使い方をご紹介します。以下の①~④を説明しておきます。

SuiWallet送金方法①

ウォレット作成すると①公開アドレスが自動的に作られます。そのアドレス(0x89a~)をコピーして送金元のアドレス欄に貼り付けて送金しましょう。

SuiWallet送金方法

Passphrase(パスフレーズ)を確認する方法②

作成したウォレットにあるPassphrase(パスフレーズ)を確認する方法は簡単です。

②MANAGEをクリックするとManageAccounts画面に遷移するので「Export Passphrase」をクリックします。

Passphrase(パスフレーズ)を確認する方法

+NEWをクリックすると同じパスフレーズアカウントでアカウントを追加することができます。

パスワードを入力してロックを解除する

ウォレット作成時に作成したログインパスワードを入力してロックを解除します。

Verify

パスフレーズ(Passphrase)が表示される

赤丸印にパスフレーズが表示されます。このパスフレーズはウォレットの鍵となる重要な12個の英単語です。他人に見られたり紛失した場合、資産を失う可能性があります。

Export Passphrase

パスフレーズを保存していない人はCopyして管理しておきましょう。

アカウントを追加する+ADD③

アカウントを追加したい場合、+ADDをクリックします。

冒頭でも説明したようにGoogleアカウント、Twitch、パスフレーズアカウント「Create a new Passphrase Account」で作成できます。

アカウントを追加する+ADD

Import Existing Accounts

Import Passphraseをクリックすると既存のウォレットをインポートすることができます。

別のウォレットのパスフレーズを使うことでそのウォレットからウォレットアカウントをインポートできます。パスフレーズがないとウォレットをインポートすることはできません。その下にImport Private Keyとあるので秘密鍵を使ってトークンを移動させることもできるようです(使う前によく調べましょう)。

パスフレーズと秘密鍵の違いはこちらにまとめましたので、ぜひ。

ドアの鍵

SWITCH TO④

「SWITCH TO」からアカウントを切り替えることができます。

アカウントを追加することで煩雑になりやすい資産も管理しやすくなります。

SWITCH TO④

SWITCH TOをクリックすると既存のアカウントが表示されます。利用したアカウントを選択するとアカウントがスウィッチされます。

CURRENT

以上が基本的な使い方です。ウォレットを使わないときはUnlock Accountをクリックしておきましょう。

最後に

SuiWalletは初心者の方にも使い易いプライベートウォレットです。今回はパスフレーズの重要性を知ってほしかったので新規で作る方法を解説してきましたが、SuiWalletはGoogleアカウントと紐付で簡単に使えるようになるのでこの機会にぜひお試しください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です