OKX Web3 Walletは、2024年時点で70種類以上のチェーンに接続できるマルチチェーンウォレットである。
今回はウォレットの作成方法と作成したウォレットにBTC(ビットコイン)を入金させる方法をご紹介します。
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ビットコインエコシステムを利用するためには国内の取引所で口座を開設しBTCを準備します。コインチェックは取引手数料が無料でBTCを購入できます。
コインチェックはアプリダウンロード数5年連続No1の実績がある取引所です。
この機会にお試しくださいませ。
Contents
Web3ウォレットとは何か?
自分の資産を自分で管理、運用できるウォレット
次世代のウォレット
そもそも、Web3ウォレットとは、自分の資産を自分で管理、運用できるウォレットのことです。次世代のウォレットと言えますね。
その中でOKX Web3 Walletは、70種以上のブッロクチェーンに接続できる多機能型ウォレットであり資産管理をはじめ多くのエコシステムで利用することができます。
OKX Web3 WalletはOrdinalsやルーンにも対応
Ordinalsやルーンにも対応
Ordinalsやルーンにも対応しており多くのビットコインエコシステムでご利用いただけます。
今回はビットコインエコシステムを利用したい方に向けてビットコイン(BTC)をOKX Web3 Walletに入金するまでの手順をご紹介させていただきます。ぜひ、最後までご覧ください。
まずは、国内の取引所でBTCを準備しなくてはいけません。国内でも人気が高いCoincheckで口座を開設しておきましょう!
OKX Web3 Walletの作成方法
それでは、早速OKX Web3 Walletの作成方法をご紹介していきます。
OKX Web3 Walletへアクセスする
OKX Web3 Walletの作り方
OKX Web3 Walletへアクセスします。
クロームの拡張機能を使ってインストールするので『Chrome Extension』をクリックします。
拡張機能を追加する
拡張機能を追加する
Chrome拡張機能からOKX Web3 Walletを追加します。
新規でウォレット追加する
ウォレットを新規で作成
ウォレットを新規で作成するので『Create a new wallet』をクリックします。
パスワードを設定する
パスワードを作成
パスワードを作成します。尚、このパスワードは間違いがないことを確認するため繰り返し入力します。
作成したパスワードはログインで使うので忘れないように!
Seed phraseをクリックする
Seed phraseを表示させる
ウォレットの復元時に必ず必要となる12個の単語を入手していきます。『Seed phrase』をクリックします。
シードフレーズを記録する
シードフレーズを記録する
『Note down seed phrase』をクリックしシードフレーズを表示させます。
シードフレーズが表示
シードフレーズを紙やノートに記録しておきます。シードフレーズはウォレットの鍵で復元時に必ず必要になります。
テストを実行する
3つのテストを実行します
出題されたテスト問題を3つ正解させます。
アカウントが完成
アカウントの出来上がり
問題に正解するとアカウントの作成は完了しOKX Web3 Walletを使用することができます(BTCをウォレットに入金させる手順は後述)。
OKX Web3 Walletを使う上で知っておくべきこと
OKX Web3 Walletを使う上で知っておくべきことは以下の3つになります。
OKX Web3 Walletはすべて英語
OKX Web3 Walletは日本語に非対応である
OKX Web3 Walletはすべて英語で書かれており日本語に非対応ですが悩み事は検索でほぼ解決できるため心配は無用です。
また、操作方法においても翻訳機能を使えば問題なく取引できると思います。
BTC残金はUTXOベースで管理
UTXOで管理されている
RuneやOrdinals、BRC20トークンを購入にあたり残金はUTXOベースで管理されます。そのため通常とは若干異なる特徴があります。
例えば、支払い時に保有しているトークンやNFTが支払い額に含まれる可能性があります。詳しくは割愛しますがUTXOベースの支払いではウォレットでサインする際によく確認してから商品を購入するようにしましょう。
ウォレットで支払う際にしっかり確認しましょう!
間違ってNFTやトークンを失ってもすべて自己責任となるので気を抜かないように!基本OKXは何もしてくれないので心に留めておきましょう。
自分のミスで失った資産は自己責任
DeFiトラブルへの保証はない
DeFi(分散型金融)でトラブルが起きた場合、稀に神対応してくれる取引所もありますが基本的に自身で起こしたミスで資産を失った場合にはOKX側からの補填はありません。
UTXOベースではこういったトラブルに遭われる方も結構いますので気をつけたいですね。
理解を深めるためにNFTやトークンを買ってみると理解度は今よりさらに増すと思います。
BTC(ビットコイン)送金ならCoincheckがおすすめ!
BTC(ビットコイン)をウォレットに入金する方法を説明していきます。
国内暗号資産取引所Coincheckで口座を開設する
Coincheckで口座を開設する
BTCをOKX Web3 Walletに入金させるためにはまず、国内の取引所で口座を開設してビットコインを購入しておきます。
国内取引所Coincheckは初心者の方でも簡単にビットコインを購入できます。
Coincheckはアプリダウンロード数5年連続No.1の実績がある取引所になりますので、この機会にぜひご利用ください。
OKX Web3 WalletにBTCを入金できれば海外のMagicEdenやUnisatマーケットプレイスでの買い物やビットコインDeFiを使って効率的な資産運用ができます。
Native Segwit(bc1q)アドレスを利用してBTCを送金する
Coincheckは2024年6月時点でTaproot(bc1p)アドレスへBTC送金ができません。そのため、Native Segwit(bc1q)アドレスを利用してBTCを送金してください。
Taproot(bc1p)にBTCを直接送金できる国内取引所はGMOコインだけです。
GMOコインを使ってみたい方は公式ページをチェックしてみましょう!
GMOコインのアカウント持ってないけどBTCをTaprootアドレスに送金したいんだけどできないの?
できます!
BTCをTaprootアドレスに送金したい場合、XverseWalletを経由すれば簡単に送金できますよ!XverseWalletの作成方法や使い方は「XverseWalletの作成方法」にまとめましたので、ぜひ。
OKX Web3 WalletにBTCを入金させる方法
OKX Web3 WalletにBTCを入金させる方法をご紹介します。まずは、今回作成したOKX Web3 Walletにログインしビットコイン用のアドレスをコピーします。
Receiveを選択する
「Receive」をクリックします。
BTC(ビットコイン)を選ぶ
Receiveから「BTC」を選択します。
NativeSegwitアドレスを選ぶ
一番下にある「NativeSegwitアドレス」を選択します。
BTCアドレスをコピーする
BTCアドレスをコピーします。このアドレスがCoincheckから送金可能な頭がbc1qから始まるNativeSegwitアドレスです。
ちなみに、3から始まるアドレスにも送金できますがビットコインネットワークを利用した際の手数料が高くなる可能性があります。
CoincheckのBTC送金アドレス欄に貼り付ける
CoincheckのBTC送金アドレス欄にコピーしたBTCアドレスを貼り付けます。
入力する項目は全部で4つありますね。
以下の項目を確認し不備がなければ次の画面にすすみBTCをOKX Web3 Walletに送金しましょう。
Coincheckの送金画面からアドレスを追加
初めてプライベートウォレットへ暗号通貨を送金する場合、Coincheckの送金画面からアドレスを追加する必要があります。
送金先「追加編集」をクリックします。
送金先となるBTCアドレスを入力します。
SMSを送信し、コードを受け取り、認証することでアドレス登録が完了します。
最後に
OKX Web3 Walletの作成とBTC(ビットコイン)を入金する方法についてご紹介してきました。
ビットコイン送金は他の国内取引所でも基本的な操作手順は同じでBTC送金画面に行き送金アドレス欄へ受け取り側のBTCアドレスを入力して送金すればOKです。このときウォレット間に互換性がないと送金できないので気をつけましょう。
マルチチェーンウォレットOKX Web3 Walletでビットコインエコシステムを使ってみよう!