2024年MagicEden(マジックエデン)がBTCチェーンに対応することになりました。
また、MagicEden独自のWalletも開発されたおかげで、MagicEden ウォレットの利用者も日々増加しているようです。
今後、ビットコインエコシステム内でMagicEdenウォレットを見る機会はさらに増えてくることでしょう。
MagicEden(BTCチェーン)を利用するには、ウォレットにBTCを入金させておく必要があります。
MagicEden (マジックエデン)WalletにBTCを送金するなら、Coincheck(コインチェック)がおすすめ!
この機会に、コインチェック公式ページをチェックしてみてください。
Contents
MagicEdenはマルチチェーンウォレット
MagicEdenは2024年6月時点、四つのチェーンに対応しています。
- Bitcoin
- Solana
- Polygon
- Ethereum
もともと、MagicEdenはSolanaを基盤としたマーケットプレイスでしたが、現在ではBTCチェーンにも対応しています。
BTCチェーンに対応したことで、ビットコイン上のトークン売買ができるようになりました。
いま話題のRuneトークンやOrdinals(ビットコインNFT)を購入するなら、MagicEdenウォレットは必須です。
RuneトークンやOrdinalsってどこで買えるんだろう?
OrdinalsやRuneトークンを購入できる大手マーケットプレイスには、
- MagicEden
- Unisat
- OrdinalisWallet
があります。
参考記事として以下にリンクを貼っておきます。
MagicEden (マジックエデン)Walletの作成方法
では早速、MagicEdenウォレットの作成方法を解説していきます。
MagicEdenにアクセスし、新規作成ボタンをクリックします。
拡張機能MagicEdenをデバイスに追加します。
新規追加をクリックし、MagicEdenウォレットの作成に入ります。
パスワードを新規で作成します。
パスワードの決め方は自由ですが、単純なものはやめた方がいいと思います。
セキュリティ面を考慮すれば、強いパスワード設定を推奨します。
パスワードは忘れてしまっても、ウォレットを復元することで新しいパスワードの作成が可能ですが、シードフレーズは紛失すると、ウォレットにアクセスできなくなる可能性があるので注意してください。
パスワードを再度入力し、確認します。
パスワードの設定まで完了したので、続いてシードフレーズのバックアップをします。
Continueをクリックし、リカバリーフレーズのバックアップをします。
「Back up this Wallet’s Recovery Phrase」をクリックします。
矢印をクリックし、リカバリーフレーズを確認します。
上の画像には、「シードフレーズは誰にも見られないようにする」「シードフレーズがあれば、誰でもあなたの資産にアクセスできる」と書いてあります。
シードフレーズ(鍵)が誰かに盗まれた場合、保有資産は100%無くなると思ってください。
注意事項を確認できたらパスワードを入力し、次に進んでください。
12個の英単語が表示されるので、コピーしたら次へ進んでください。
シードフレーズ(鍵)は、オンラインに記録すると、盗み取られる可能性があります。
続いて、あなたのリカバリーフレーズに使われている英単語を選びます。
正解した英単語を選択できたら、MagicEdenウォレットの作成は完了となります。
MagicEdenウォレット使い方
ウォレットで分かりずらいのがアドレスの管理方法です。
送受信の際、どのアドレスを使えばいいの?など、いまいち分かりずらいものです。
例えば、国内の取引所からBTCを送金したい場合、MagicEdenウォレット側アドレスを確認します。
このアドレスはそれぞれ用途によって使い分けます(以下で詳しく解説)。
Receiveをクリックしますと、6つの対応チェーンが表示されます。
この6つのチェーンとは
- Bitcoin
- Ordinals&Runes
- Ethereum
- Base
- Solana
です。
試しに、Bitcoinをクリックしてみてください。
Bitcoinをクリックすると、BTCのQRコードとアドレスが表示されます。
このアドレスがBTC(ビットコイン)用の受け取りアドレスです。
例えば、国内の取引所からMagicEdenウォレットにBTCを送金したい場合、このアドレスを取引所のBTC送金欄に貼り付けて送金します。
下の画像はOrdinals&Runes(ビットコインNFTやルーントークン)用アドレスですが、Ordinals&Runesを取り扱っている国内取引所は2024年6月時点でありません。
主に個人間でトークンのやり取りをするときに利用します。
注意点は必ず送金元と送金されるウォレットに互換性があるかないかを確認することです。
例えば、BTCアドレスをご覧いただくと、アドレスの頭がbc1qで始まっています。
ビットコインドレスにはいくつかの種類が存在しています。
- bc1qで始まるNativeSegwitアドレス
- bc1pで始まるTaprootアドレス
- 3から始まるSegwitアドレス
- 1から始まるレガシーアドレス
BTCを送金する際には双方に互換性があるかどうかを事前に調べておくと安心です。
互換性がないと送受信することはできません。
MagicEdenウォレット(NativeSegwitアドレス対応)
MagicEdenウォレットは上述したようにbc1qで始まるNativeSegwitアドレスです。
国内の取引所からBTCを送金する場合、NativeSegwitアドレスに互換性がないと送金することができません。
NativeSegwitに互換性がある国内の取引所
NativeSegwitアドレスに互換性がある国内の取引所は、Coincheck(コインチェック)です。
コインチェックはアプリダウンロード数5年連続№.1の実績を持っている国内で人気の取引所です。
また、提供されているサービスも充実しています。
国内でも評判のいい取引所なので、この機会にコインチェックでBTCを入手し、MagicEdenウォレットに送金してみましょう。
今回は、MagicEden (マジックエデン)Walletの作成方法を初めての方にも分かるように画像付きで解説していきます。