今回は現物取引において、3年連続で総合顧客満足度第1位の評価実績があるGMOコインの口座開設方法とBTCを外部ウォレットに送金する方法を解説していきます。
この記事ではビットコインエコシステムを使うことを前提で執筆しています。
まず、国内の取引所GMOコインを利用してBTCを入手しておきましょう。
Contents
GMOコインとは
GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する信頼性の高い取引所であり、暗号資産現物取引において、3年連続で総合顧客満足度第1位の評価実績もあります。
また、暗号資産(BTC)を送金する際の手数料が無料で使えるなどユーザにとって実用性の高い取引所です。
まだ、口座をお持ちでない方はこの機会にGMOコイン公式ページをチェックしてみよう!
GMOコインにはどのような特徴があるの?
GMOコインにはどのような特徴やメリットがあるのでしょうか?
GMOコインでは国内でもトップクラスの取り扱い銘柄数(27種類)を取り扱っています。また、暗号通貨積み立てなど多様なサービスにも対応しています。
GMOコイン収益化サービス
GMOコインはユーザーに対して様々な収益化サービスを提供しています。
GMOコインでは積み立て暗号資産サービスやステーキング、貸暗号資産などユーザーが収益化できるサービスを提供しています。
例えば、毎日忙しい方でも毎月(毎日)決まった日に自動的に暗号通貨を購入してくれる積み立て暗号資産サービスやステーキング対象となる通貨を保有し対象銘柄をプールに預けることでその対価として同じ通貨で報酬を受け取れるサービスがあります。
また、貸暗号資産では保有している通貨をある一定期間預けることで貸借料を受け取ることができるサービスです。
貸暗号資産では数量や貸し出し期間によって貸借料は変わります。貸し出し期間中に価格が大暴落することも考慮しなくてはいけませんよ
Intial Exchange Offeringとは
IEOとはIntial Exchange Offeringの略です。IEOはプロジェクトが取引所を介して上場することができるため資金を集めることが容易になるメリットがあります。トークンの購入者もローンチ前に安い価格で購入できるため利益を出しやすいメリットがあります。
企業さんにとっては金集めの手段やし、投資家さんからしたら上場前に安く買えるチャンスやからな。お互いにええことあるわけや。ただ、リスクもあるさかい、ようよう考えてから手を出さなあかんで。
BTC(ビットコイン)送金手数料は安いの?
国内の取引所を利用する上で注視すべきところは、暗号通貨(BTC)の送金手数料です。
では、GMOコインでの手数料はいくら掛かるのかというと、
GMOコインからBTCを送金(出金)する際の手数料は無料です。
ただし、GMOコインは最低出金数量が決まっており、その数量は0.02BTCとなっています。
2024年時点でBTC価格が上がってしまったので安い金額ではありませんが、無料で送金できるメリットは大いにあります。
一回の送金手数料が5,000円以上掛かる国内取引所もあるので、無料はお得ですね。
口座を開設
GMOコイン公式ページ
では、早速口座を開設していきましょう。
まず、パスワードを設定します。
パスワードは8文字以上30の字以内の半角英数字で作成しましょう。
パスワードができたらログイン画面に移動します。
作成したメールアドレスとパスワードでログインします。
携帯電話番号を入力してコードを送信します。
コードを送信することでSMSコードが届きます。
届いたSMSコードを使って認証します。
認証できればGMOコインの登録は完了です。このあと、取引所を利用するために口座を開設します。
口座開設するための申請をする
暗号通貨の売買をするためには、GMOコインに自分の口座を開設して日本円を入金しましょう。
「口座開設申し込み」をクリックして必要事項を入力していきます。
名前を入力します。
性別を入力します。
住所を入力します。
職業を入力します。
続いて、本人確認をしていきます。
アプリ(GMOコイン暗号資産ウォレット)をインストールしておこう!
本人確認手続きを行う
続いて、身分証明書などをもとに本人かどうかを確認し、GMOコインに提出していきます。
メールアドレスとパスワードと入力します。
提出する書類は、以下の3つの中から選択します。
運転免許証およびマイナンバーカードのICチップを読み取ることで、本人確認はできますが(顔撮影もあり)、発行の際に設定した暗証番号が必要です。
また、ICチップ読み取りはアプリを利用して行います。
発行の際に設定した暗証番号を忘れた人は、免許証の表面、裏面と自身の顔を撮影して送信すればOK
ややこしいことは分からないという方は、免許証の表面、裏面と自身の顔を撮影して送信しましょう。
かんたん本人確認(ICチップを読み取り)を利用した方は、スマホでマイナンバーカードを読み取ってください。
この時点でまだ、口座開設は完了していませんのでご注意ください。
いずれにしても、身分証で確認が済めば、あとは審査の結果を待つだけです。
確認の手続きが完了すると、メールに口座を開設するためのコードが届くので、ログイン画面からコードを入力して取引を開始しましょう。
(審査に要した時間は20分くらいでした)
ウォレットアドレスを追加する方法
外部ウォレットアドレスに暗号通貨(BTC)を送金する場合には送付先アドレスを追加しておく必要があります。
まずは、その方法をご紹介します。
暗号資産預入・送付
GMOコイン管理画面に移動して、暗号通貨(BTC)の送付画面を出します。
今回は、BTCをXverseWallet(プライべートウォレット)へ送金する方法です。
プライベートウォレットへ送金のため、右側にある「GMOコイン以外」を選択します。
「プライベートウォレット」を選択します。
送付先(ご本人)情報の確認
情報を確認して間違いがなければ、登録画面へ移動します。
宛先情報の確認
問題がなければ確認画面へ移動しましょう。
登録ボタンをクリックして登録完了です。
このときスマホ側で確認リンクが受信されますので、リンクをクリックして確認します。
宛先情報の登録
以上がアドレス(ビットコインアドレス)の登録方法です。
続いて、BTCを送金する手順です。
BTCをXverseWallet(プライベートウォレット)へ送金する
暗号資産預入・送付
左メニューより、BTC送付画面を出します。
すると、先ほど追加したウォレットアドレスが表示されますので②をクリックします。
宛先情報の確認
宛先情報の確認をします。
「登録情報が最新かつ正確であることを確認した」にチェックを入れます。
送付内容
送付数量と送付目的を入力します。
入力できたら、二段階認証コードを受け取り③に入力します。
入力した内容に間違いがなければ、④をクリックして最終確認をしましょう。
すべてOKならBTCをプライベートウォレット(XverseWallet)に送金してください。
以上がGMOコインからXverseWalletにBTC(ビットコイン)を送金す方法です。
ビットコインアドレスについて豆知識
ビットコインアドレスにはいくつかの種類があります。
- Legacyアドレス
- Segwitアドレス
- NativeSegwitアドレス
- Taprootアドレス
例えば、今回BTCを送金したXverseWalletはアドレスの始まる文字が3~から始まっています。
このようなアドレスのことをSegwitアドレスと呼んでいます。
また、bc1pから始まるものをTaprootアドレスと言い、1から始まるアドレスをLegacyアドレス、bc1qから始まるアドレスのことをNativeSegwitアドレスと言います。
これらのBTCアドレスにすべての国内取引所が対応しているわけではなく、互換性のないウォレットアドレスにBTCを送金することはできません。
ビットコインウォレットへ送金方法については、こちらにまとめましたので、ぜひこの機会にご覧ください。
最後に
GMOコインの一番のメリットはBTC送金が無料で送金できるところです。
頻繁にBTCを送金する方にとっては無駄なコストはなるべく抑えたいもの。
また、取引所は複数作っておくとうまく活用できるのでおすすめです。
例えば、暗号通貨を送金用に使う取引所とガチホ用の取引所に分けておくとすごく便利ですよ。
今回はビットコインエコシステムで使えるXverseWalletにBTCを入金する方法をご紹介しています。