BTCを無料で送金できる国内暗号資産取引所3選!

暗号通貨(ビットコイン)を始めるまでの手順【取引所の選び方から利益を上げるまでのヒント】

ビットコインロケット発射

現在、数万種類の暗号通貨が世に出回っています。はじめての方は数ある暗号通貨の中からどの銘柄を買ったらいいのか迷っているのではないでしょうか?そこで、今回はビットコイン投資を始めるまでのステップやビットコイン投資で成功するためのヒントを初心者の方に向けてご紹介していきます。

初心者の方が暗号通貨を始めるならビットコインです。まずは、ビットコインを購入するための取引所を選びましょう!

ビットコインを買うためには国内の取引所で口座を開設する必要があります。コインチェックは国内でも人気がある大手取引所です。

暗号通貨銘柄数も国内トップクラスのコインチェックでアカウントを作成しておきましょう!

コインチェック

コインチェックはアプリダウンロード数5年連続No1の実績がある取引所です。この機会にぜひお試しください。

そもそも、ビットコインってどんなもの?

ビットコインを一言で言えば、ビットコインは暗号通貨の王様です。

ビットコインってどんなもの?

もし初心者の方がどの暗号通貨を購入しようか迷っているならビットコインを買っておけばOK

なぜなら、ビットコインは市場で最も流動性が高く長期の視点で見れば価格が最も安定している暗号通貨だからです。

とはいえ、リスクがないわけではないのである程度の知識を身に着け余剰資金でビットコインを購入してみましょう。

資産を安全に管理、運用するためにもクリプトリテラシーを身に着けることが大切です。

ビットコインの特徴

では、ビットコインにどのような特徴があるのかというと以下です。

ビットコインの特徴
ビットコインの特徴
  • 管理者が存在しない
  • 不正が難しい
  • マイニングでビットコインが新規発行される
  • ビットコインはP2Pで送受信か可能

管理者が存在しない

ビットコインは中央銀行のような管理者が存在しないデジタル通貨です。つまり銀行のように資金を管理する人はおらずウォレットを使ってすべて自分で管理することになります。

この仕組みはブッロクチェーンという技術を使っていて取引記録は分散化されたネットワーク上に保存されていきます。

不正が難しい

ブッロクチェーンに記録されたデータは誰でも確認できるため不正を行った場合でもすぐにバレてしまい不正は極めて難しくなります。

革新的なブッロクチェーン技術が開発されたことで改ざんは100%無理です。詳しくはこちらの『ブロックチェーンは改竄不可能 安全だと言われる理由』をご覧ください。

blockchain

マイニングでビットコインが新規発行される

マイニングにより新しいビットコインが作られ取引の検証が行われます。ビットコインのマイニングはBTC報酬を得るための作業のことですがこの報酬は4年ごとに半分になるようにプログラムされています。詳しくはこちらの『ビットコインの半減期 報酬が4年ごとに半分になる!?』をご覧ください。

また、ビットコイン価格は需要と供給によって変動し世界中で取引することができます。

ビットコインは世界中で直接送金が可能(P2P)

ビットコインは世界中のどこにいても送りたいときに自由に送金することができます。

例えば、日本から海外送金する際には膨大な手間とコストがかかります。送金手続きを開始してから着金するまでに何日もかかることはざらにあります。従来の金融システムでは利便性がとても悪く無駄なコストがかかりますがビットコインならその心配は皆無となります。

ビットコインを利用すれば世界中のどこにいても送金可能となり数秒から数分で着金できるメリットがあります。

ブッロクチェーンとは個人間で資産を管理でき、個人と個人でのお金のやり取りを行うための技術です。

ビットコインについてはこちらの記事でもまとめていますので参考にどうぞ!

夕焼けとビットコイン

それでは、早速ビットコインの始め方について解説していきます。

ビットコインの始め方

ビットコインを始める手順は以下のようになります。

ビットコインの始め方
ビットコインを始める手順
  1. 国内の取引所で口座を作ります
  2. 作った口座に日本円を入金します
  3. 入金した日本円でビットコインを購入します

上記のような手順でBTCを購入していきます。重要なのはどこの取引所でBTC(ビットコイン)を購入するか?です。

自分の経験をもとに取引所選びのポイントをご紹介します。

ビットコイン購入のための取引所選びガイド

ここで挙げる項目はビットコイン購入のために取引所を選ぶ重要なポイントになります。

ビットコイン購入のための取引所選びガイド
取引所を選ぶ重要なポイント
  • 安い取引手数料
  • 安いBTC送金手数料
  • ユーザーインターフェース
  • 堅牢なセキュリティー
  • 取り扱い通貨の種類

初心者の方が見るべきポイントはここ!

安いBTC送金手数料

上記に挙げたポイントは暗号通貨を始めるうえでとても重要なポイントですが自身の経験から初心者の方が取引所を選ぶ際にとくに重きを置く重要なポイントは『安いBTC送金手数料』と『ユーザーインターフェース』です。

なぜならビットコインは暗号通貨の王様であり市場の中で最も流動性が高く時価総額も1位です。ビットコインの送金手数料が無料で使える国内取引所は利便性が高く無駄なコストを省くことができます。

ユーザーインターフェース

また、ユーザーインターフェースはとくに重要な要素です。サイトやアプリの見栄えや取引のしやすさなど初心者の方にとって使い易さは重要なポイントになります。

国内の取引所でこの項目に該当している取引所はいくつかありますのでご紹介します。

初めての方におすすめできる国内の取引所

一つ目はユーザーインターフェースに優れている国内の取引所をご紹介します。はじめて暗号通貨を購入したり取引をスムーズに行うために重要なことは見やすくて操作しやすいことです。

アプリが使いやすいコインチェック

コインチェックはアプリが使い易く直感的に操作ができるなどユーザー評価が高い国内の暗号資産取引所です。

コインチェック

コインチェックは5年連続アプリダウンロード数がNo1の実績がある取引所です。取り扱い銘柄数も国内トップクラス!この機会にぜひお試しください。

BTC送金手数料が完全無料で使える取引所

BTC送金手数料が完全無料で利用できる国内の取引所をご紹介します。

BTC送金手数料が完全無料で使える取引所

国内の暗号資産取引所は数多くありますがビットコイン(BTC)を送金する際にかかる手数料が完全無料で送金できる取引所は意外に少ないものです。BTCを無料送金できる取引所は以下の3社です。

BTC送金手数料が完全無料で使える取引所
  • BITPOINT
  • GMOコイン
  • DMM Bitcoin

BITPOINTはBTC送金手数料が無料

BITPOINTには4つの特徴メリットがあります。

BTC送金手数料が無料(最低出金数量あり)で使えることや豊富な取り扱い通貨など初めての方にも安心してご利用できます。

BITPOINTではBTC送金手数料をはじめすべての取引手数料が無料で利用できます。この機会にぜひお試しください。

GMOコインもBTC送金手数料が無料

GMOコインもBITPOINT同様にビットコインの送金手数料は無料でご利用できます。

また、即時入金の手数料もGMOコインが負担してくれます。

ビットコイン買うならGMOコイン

GMOコインは販売所の取引手数料や日本円の出金や暗号通貨の送金手数料も無料!この機会にぜひお試しください。

DMM BitcoinもBTC送金手数料が無料

個人的にもよく利用しているDMM BitcoinはBTCの送金手数料が無料で利用できる取引所です。

運営元も大手で豊富な資金力でセキュリティー対策も万全です。

DMM Bitcoin

DMM BitcoinもBTC送金にかかる送金手数料は無料でご利用できますのでビットコイン送金を頻繁に利用する方にとってコスト削減できるおすすめの取引所です。

DMM Bitcoinはセキュリティーも万全!この機会にDMM Bitcoinをぜひお試しください。

国内取引所で口座を開設する手順

国内取引所で口座を開設する手順は基本的にすべて同じです。一般的に以下のステップで口座開設を行います。

国内取引所で口座を開設する手順

BITPOINTで口座を開設する手順

例えば、BITPOINTでビットコイン取引を始めるための口座開設方法は以下のような手順になります。

国内取引所で口座を開設する手順
  1. 公式サイトでメールアドレスを登録
  2. ログイン後に本人情報を登録
  3. 審査が終了するとメールで届く

①公式サイトでメールアドレスを登録

ビットポイントの公式サイトでメールアドレスを登録します。登録できたらメールに記載されたURLをクリックしてログインパスワードを設定します。

②ログイン後に本人情報を登録

携帯電話にSMSで送られた認証コードを入力したらログイン後に本人情報を登録します。本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、在留カード)を準備して撮影して提出します。

③審査が終了するとメールで届く

審査が終了すると口座開設完了の通知がメールで届きます。口座開設完了の通知が届くことでビットコイン(暗号通貨)の取引を開始することができます。

基本的に上述した手順で国内取引所の口座は開くことができます。

ちなみに、コインチェックは口座申し込みまで最短5分で登録できます。

暗号資産取引所の口座は誰にでも簡単に開設できるようになっています。取引所が決まったら口座を開設してビットコインを購入してみましょう。

一旦まとめ

ビットコインの購入方法について一旦まとめておくと以下のようになります。

一旦まとめ
ビットコインの購入方法について一旦まとめ
  1. 自分に合った国内の取引所を見つける
  2. 暗号資産取引所でアカウントを作成する
  3. 銀行振り込みやクレジットカードで取引所に日本円を入金する
  4. 販売所でビットコインを選択し購入したい数量を入力して購入する
  5. BTCをDeFiで運用して利益を狙う

自分に合った取引所を見つけるには難しく考えすぎずに見た目で使い易そうなアプリだったりインスピレーションで決めてもいいと思います。

取引所を複数開いておくことで利便性の向上やリスク回避できる手段としても使えるのでアカウントを複数持っていても全く問題ありません。

このあたりに着目して暗号資産取引所を選んでみましょう!

2024年ビットコインの未来展望

未来のビットコイン価格は多くのアナリストが予想していますが今後の展開は誰にも分かりません。2024年では以下のような出来事によりビットコイン価格に影響を及ぼしています。

2024年ビットコインの未来展望
2024年ビットコインの出来事から展望
  • 半減期の影響(3.125BTCに減少)
  • ビットコイン現物ETF承認後の影響
  • 2025年末には20万ドル

半減期の影響(3.125BTCに減少)

2024年4月に4度目の半減期を迎えマイニング報酬が3.125BTCに減少しました。過去に遡ってみても半減期後にはビットコイン価格が大幅に上昇する傾向があり期待大です。また、過去の統計からも10月はビットコイン価格は上昇する傾向にあります。

ビットコイン現物ETF承認後の影響

2024年ビットコイン現物ETFが承認されたことで機関投資家の参入が増加し価格上昇に寄与しています。

ビットコイン価格は供給制限や市場の需要によって変動する可能性がありますが、2024年ビットコイン現物ETF承認やビットコイン半減期などの影響により今後ビットコイン価格が上昇する可能性は大いにあると思います。

2025年末には20万ドル!?

スタンダードチャータード銀行は2025年末には20万ドルに達すると予想しています。専門家の中には2024年度中に1BTC=70,000ドルを超えると予測する声もあります。

投資には不確実性があり確実性はありません。DYOR!

ビットコイン投資で成功するためのヒント!

ビットコイン投資で成功するためのヒントは以下のとおりです。

ビットコイン投資で成功するためのヒント!
ビットコイン投資で成功するためのヒント
  • ドルコスト平均法を活用する
  • 価格変動リスクを理解する
  • 詐欺や誤情報に注意する
  • 他の暗号通貨にも投資をすることでリスクを分散

ドルコスト平均法を活用する

ドルコスト平均法とは定期的に一定額を投資することで価格変動のリスクを減らすことができる投資方法です。初心者の方から上級者の方までこのドルコスト平均法を実践している投資家は多いです。

ドルコスト平均法のメリットは初心者の方でも価格変動に対するリスクを最小限に抑えられることです。

価格変動リスクを理解する

ビットコインは価格変動が激しいため長期的な視点を持つことが重要です。事実ビットコインは過去のチャートから短期的にみたときは価格変動が大きくリスクも高いのですが長期的にみたときビットコイン価格は上昇し続けています

短期的な目線だと山あり谷ありですが長期的な目線で見たときには他の暗号通貨よりも優れており初心者の方にもおすすめできるポイントです。

詐欺や誤情報に注意する

昨今はビットコインDeFiが登場したことで利用者も急増しています。ですが、利用する前には注意が必要です。

とくにDeFiはプラットフォームに接続したことが原因で詐欺被害に遭われる方が多数います。使う際にはそのサイトが公式サイトのものかよく確認してから利用しましょう。

筆者も過去にウォレット内にある資産をすべてbotに抜かれた経験があるため接続時は油断しないようにしてください。

経験談を基に書いた記事『Unisat Walletの全財産が抜かれるSIGHASH_NONE詐欺とは?』をご覧ください。

詐欺被害に遭った女

他の暗号通貨に投資をすることでリスクを分散

リスクを分散させることで大事な資産を守ることができます。

ウォレットは複数作成しておきメインウォレットはホドル専用ウォレットとして使いDeFiには違うウォレットを使うなどの工夫をしておくことです。また、ビットコイン以外に他の暗号通貨にも投資をすることでリスクを分散させることもできます。

メインウォレットは信頼できないサイトには絶対に繋げないように

取引所は複数作っておくのもあり

暗号資産取引所もリスク回避のために複数作っておくことをおすすめします。とくに海外の取引所は知らぬ間に破綻していることがあります。

ある日突然、資産を出金できなくなるケースに陥る可能性もあるのです。リスク回避のため口座アカウント複数開設し資産を分散させておくことも重要です。

ビットコインの技術的側面について知っておきたい7つのこと

ビットコインの技術的側面について知っておきたい7つのことをお伝えしておきます。

ビットコインの技術的側面について知っておきたい7つのこと

技術的な知識として、以下のことを覚えておきましょう!

ビットコインの技術的側面について知っておきたい7つのこと
  1. ブッロクチェーン技術
  2. 中央銀行が存在しない
  3. マイニング
  4. 発行枚数の上限
  5. 半減期
  6. 価格変動
  7. 決済通貨としての利用

ブッロクチェーン技術

ビットコインの取引はブッロクチェーン上で管理され分散型台帳として機能します。取引されたデータはブロックごとに記録されていきます。

データ容量がいっぱいになると次のブロックへと記録されていきます。このブロックとブロックが繋がっていく様子がチェーンの鎖のように見えることから、ブロックチェーンと呼ばれています。

中央銀行が存在しない

ビットコインは中央銀行や政府によって管理されておらず分散型の通貨です。

中央銀行に管理されていないので全財産を自分で管理することができ、銀行に手数料を支払う必要はなくなります。

半減期

半減期とは約4年ごとにマイニング報酬が半分になるイベントです。このイベントはビットコインの供給量を制限するため価格に影響を与える要因となっています。すべてのビットコインの新規発行が終了する時期は今からおよそ140年後と言われています。

マイニング

マイナーはビットコイン取引を承認すると報酬としてビットコインを貰うことができます。

半減期が訪れるごとにマイナー報酬は半減していきますが、半減期により供給量が減っていくことでビットコイン価格は今後、上昇傾向を辿ります。また、ビットコイン需要が増えるとマイナーはトランザクション手数料が多く手に入ります。

半減期が起きるたびにマイナー報酬は減っていきますが今後ビットコイン価値は上がり需要が増えていくと予想できます。

今後マイナー報酬が減ってもビットコイン利用者が増すれば貰える手数料は格段に増えていきます。

発行枚数の上限

ビットコインの発行枚数は2100万枚と決まっておりインフレを防ぐ仕組みです。

世界の人口は82億人なのでビットコインを1枚持っていれば将来的に億万長者になれるかもしれません。ビットコインは2024年時点で19,744,821枚が発行されており新規発行されるビットコイン(BTC)は残りわずかとなっています。

価格変動

ビットコインの価格は需要と供給のバランスで変動しやすく投資にはリスクがともないますですが、短期目線ではなくドルコスト平均法を活用する投資方法を使えば、コスパに優れているビットコインは利益を出しやすいと言えます。国内の取引所を利用してビットコインを定期的に同じ金額だけ購入することもできます。

決済通貨としての利用

ビットコインは法定通貨と同様に決済手段として利用できる店舗も日々増加しています。

最近では米国でビットコインをその場で法定通貨に変換できるATMも存在しています。また、エルサルバトルではビットコインが国の法定通貨になっているのは驚きの一言です。今後他国でもエルサルバトル同様の国が出てくることでしょう。

ビットコイン投資メリットとリスク

ビットコイン投資のメリットやリスクをまとめると以下のようになります。ぜひ参考にしてみましょう。

ビットコイン投資メリットとリスク

ビットコイン投資のメリット

ビットコイン投資のメリット
  • 低い送金手数料:銀行を介さずに直接送金でき手数料が低く抑えられる
  • 国際的な利用:ビットコインは国を問わず利用でき外貨両替がいらない
  • 発行枚数の上限:供給量が制限されておりインフレリスクが低い
  • 投資機会:長期的に価格上昇が期待されることもあり投資対象として注目

ビットコイン投資におけるデメリットは以下です。

ビットコイン投資のデメリット

ビットコイン投資のデメリット
  • 価格変動の大きさ:ビットコインは価格が大きく変動するため短期間での損失リスクあり
  • 規制による影響:国による規制強化がビットコインの価値に影響を与えることがある
  • 価値の担保がない:ビットコインは法定通貨のように価値が保証されていない

最後に

ビットコインを保有している方は米国ではおよそ4,000万人ほどいます(2024年時点)日本でのビットコイン保有者は人口の数%に過ぎないようですが、かつては日本の暗号通貨に対する意識も高く世界でも上位にランクインしていたことがありました。今では日本は世界から見ても置いてけぼりですw

日本人は投資に対する意識が世界と比べても低いように感じている今日この頃ですが今後、日本円の価値が目減りしていく姿を目の当たりにする前にビットコイン投資に励んでみてはどうでしょう。

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